ヴェルファイアのリアバンパーをラバースプレーで今はやりのデザインっぽく塗装してみた!
自分の愛車の20系ヴェルファイア Zグレードのリアバンパーを今はやりのバンパーの下の部分を黒く塗装してみました。
最近の新しい車のデザインは、リアバンパーの下の部分が黒く塗装されていたり、黒い樹脂の部品が装着されていたりしています。
20系ヴェルファイアでも社外品のバンパーなどではかっこいいデザインのバンパーが多数ありますが、購入するとなるとかなり高額です。
そこでなるべくお金をかけずに、見た目をカッコよくするために、自分で塗装してみました。
塗装に使用した塗料
今回の塗装にしようした塗料はラバースプレーのブラックです。
まず、個人で塗装するには、お金がかからず簡単に塗装できるのがスプレーでの塗装です。
スプレーでも今回使用したスプレーは、ラバースプレーという商品です。
まず、知らない人のためにラバースプレーとは、塗装した後にきれいに剥がすことができます。また、塗装面はラバーの膜が形成されるのでキズの防止にもなります。
今回使用したラバースプレー
AZ(エーゼット) ラバーペイント ZEQUE 油性 RP-2 グロスブラック 400mlです。
商品はアマゾンで販売されています。
AZ(エーゼット) ラバーペイントはラバースプレーのなかでも格段に安く、初めて使用する方や試しに使用する方にはおすすめですよ!
商品の詳細は下記ページにて確認して下さい。
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ラバースプレーは失敗しても剥がしてやり直せるので便利です。
塗装に必要なもの
ラバースプレー
脱脂剤(シリコンオフなど)
ウエスなど(今回はキッチンペーパー)
マスカー(布テープや紙テープにポリシートが折りたたんだ状態で付いているテープ付きの養生シート)
マスキングテープ
カッター
定規など
カッティングマットなど
塗装準備
まず、塗装面の汚れを洗車して落として、水分を拭き取ります。
次に脱脂剤をウエスやキッチンペーパーに吹きかけて素早く塗装面の油分を落とします。
脱脂剤はすぐに乾燥しますので吹きかけたら素早く拭き取りましょう。
丁寧に何度か拭き取ります。油分が残っていると上手く塗装できません。塗料がはじいてしまいます。
塗装する面の周囲にマスキングテープを貼っていきます。
そこで、カーブした部分のテープは、画像のようにマスキングテープを細く切って使用します。
カッティングマットにマスキングテープを貼って、定規を当ててカッターで画像の細さ程度にカットします。
細く切ると、まっすぐなテープでもカーブを描くことができます。
直線を貼る場合でも少し細めに切って使用した方が、修正がしやすく貼りやすいです。
反射板にもマスキングテープを貼ります。
塗装をやり始めて思ったのですが、リアバンパーを取り外して、塗装した方が塗装しやすく、反射板もドライバーでかんたんに外せてテープを貼らずに済みます。
リアバンパーを外すのにそんなに手間はかかりません。
塗料が重力で下に垂れてしまいがちになります。なので、なるべく外した方がいいです。
次にマスカーを貼って行きます。
マフラーも塗装がつかないようにします。
これで準備は完了です。
塗装方法
寒い時期に塗装する場合はラバースプレーをお湯につけておきましょう。
なるべく晴れた風のない日に行いましょう。
ラバースプレーをよく振ります。
一番最初の吹付は下記画像程度に薄く吹き付けて乾燥させます。
時期にもよりますが5分~10分で乾燥すると思います。
乾燥したら、2回目は結構濃ゆく塗って行きます。
垂れない程度に。
そして、2回目以降は乾燥させずに重ね塗りをしても垂れない程度の間を置いて塗装します。
ラバースプレーは何度も重ね塗りせずに、2回目で一気に垂れるギリギリのところまで塗ります。
乾燥する前に3回目(2回目の延長っていう感覚)で薄いかなと思うところに吹きかけて終わらせます。
次に乾燥する前にマスカーとマスキングテープをはがします。
ラバースプレーは乾燥してマスキングテープをはがすと、塗料がゴム状の膜にまりますので、境目の塗料がテープに着いて剥がれてしまい、伸びてから切れるので境目がガタガタになり失敗します。
なので、乾燥する前、塗り終わってすぐにマスカーとマスキングテープをはがします。
数時間放置して乾燥させます。
これで完成です。
まとめ
ラバースプレーは失敗しても剥がしてやり直すことができるので、恐れずにやることができます。
もし、失敗して剥がす際は、完全に乾燥させてから剥がします。
この塗装が飽きた場合も、剥がせば元通りになるのでラバースプレーは非常に便利です。
ラバースプレーは、車以外にも使用できますし、いろいろなカラーもあります。
今回購入した銘柄のスプレーはかなり格安な商品ですので、気軽に試しにやってみることができますので、おすすめですよ。
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