軽自動車に白ナンバー!変更方法!自分でかんたんにできます!
街中を車で走っていると、前方の車が軽自動車なのに白ナンバーに気づき、あれっ?何で白色?と思った方も多いのではないでしょうか。
わたしも興味があり、さっそく調べてみると記念ナンバーとの事。
車好きで新しいもの好きのわたしはすぐに変更を決断!
自分でもかんたんに変更手続きができたので、変更方法をまとめてみました。
目次
白ナンバー(記念ナンバー)の種類
変更しようと調べてみると、ラグビーワールドカップ開催の記念ナンバーのほかに、もうすぐ(H29年10月10日~)東京オリンピックの記念ナンバーが出ることが判明。
申し込むタイミングを少し遅らせて、オリンピックの記念ナンバーにすることにしました。(この記事を書いたH29年11月現在はどちらにも変更が可能)
普通自動車では、自家用、事業用とも変更ができるみたいです。
ここでは、軽自動車の黄色ナンバーを白色のナンバーにしたい!方に向けて記事を書いていますので、普通自動車の詳細は省略します。
軽自動車では、事業用の車両は変更ができません。自家用軽自動車のみ変更できます。
また、ナンバープレートの上段の地域名の右側の数字が2桁の車両は変更ができません。登録が古い車などが該当します。
詳細は公式サイトにてご確認ください。
ナンバーの種類
ラグビーナンバー、東京オリンピックナンバーともに図柄入りと図柄なしが選択できます。
図柄入りは寄付をしなければなりません。なのでほとんどの方は、寄付をしなくてもよくて、シンプルな図柄なしを選択しているみたいです。
記念ナンバー交付にかかる料金
わたしは図柄なしを選択しました。
寄付金は必要ありませんが、交付手数料は必要です。
交付にかかる料金は地域によって違います。
私の地域ではラグビー図柄なし(マークのみ)で8,600円でした。東京オリンピック図柄なし(エンブレムのみ)で8,900円でした。
中型(小型・普通車)の交付手数料は、7,000円~9,000円台みたいです。
ちなみに、寄付金は1,000円~です。
下記(この行より7行下)の図柄申込みサービスサイトで申込みを進めると料金がわかります。
ほかに振込手数料が必要です。
変更方法
軽自動車の自家用黄色ナンバーを自分で白ナンバー(図柄なし)に変更する方法を申込みからナンバー交換までの流れを説明します。
サイトにて申込む
まず、図柄ナンバー申込みサービスサイトを開きます。
図柄申込みサービスサイトへ←クリックすると新しいページで開きます。
トップページを読み、下記画像左側の赤丸部分”始めにお読みください”をクリックします。
一通り目を通したら、申込みに進みます。
希望ナンバーを申し込む方は下記画像の青丸部分をクリックして、説明内容を確認しましょう。
交換申込み(現在の番号のまま変更する)の場合は下記画像の赤丸部分をクリックします。
希望番号を申し込めるのは、下記の場合に限られますので、十分ご注意ください。
読み進んで一番下の”次へ”をクリックします。
申込み手続きの流れを一番下まで読み進み、下記画像の左にある赤丸の”申込”をクリックします。
交換申込みの方は、次のページの赤丸部分をクリックします。
希望ナンバー申込みの方は、青丸部分をクリックします。
下記赤丸の同意するにチェックマークを入れます。(□をクリックするとチェックマークが入る)
一番下の”次へ”をクリックします。
下記ページを読み進み、一番下の”申込みフォーム”をクリックします。
下記内容を入力し”次へ”をクリックします。
登録したメールアドレスに[図柄ナンバー]連絡先確認メールが届きます。
メールの内容を確認して、メール本文内のお客様専用の申し込みページへアクセスします。
次のページからも必要事項を入力して、次へ進めていきます。
使用者や所有者の入力画面で下の方にある「所有者コード」の部分は所有者コードを持っていない場合は空白で結構です。
次に寄付確認をするページです。
今回は、図柄なしで進めてますので下記の様になります。
次へ進めていくと、下記画像のページです。
記念ナンバー(白ナンバー)にするには、赤丸のどちらかを選びます。
東京2020オリンピック・パラリンピック(エンブレムのみ)を選ぶと次の様になります。
ラグビー(マークのみ)を選ぶと次の様になります。
上記どちらかの標板の種類を選んだら、同意するにチェックを入れて、”次へ”をクリックします。
最終確認の画面が表示されますので、内容を確認して下の方へ進みます。
下記の画像のように承諾事項がありますので、読み進んでチェックマークを入れていきます。
一番下の申込をクリックすると、下記画像の申込受付の画面が開きます。
少しすると登録したメールアドレスにメールが届きます。
内容を確認して、午前9時ごろに送信される申込み完了のメールを待ちます。
無事に申込完了のメールが届きましたら、内容を確認して、交付手数料の支払準備をします。
交付手数料の支払い
申込み完了メールの本文の中に振込先金融機関が明記されています。
口座番号などの確認をして間違いないようにしましょう。
特に、ご依頼人名(差出人)は「受付番号+申込者氏名カナ」を入力(記入)しなければなりません。
振込手数料は自己負担です。
振込期限は申込み受付完了してから3日(土日祝日年末年始を除く)しかありません。
申込み受付完了メール内に支払期限日が明記されていますので、確認しましょう。
振込が完了しましたら、入金確認メールが届くのを待ちます。
ナンバープレート交付へ行く事前準備
入金確認のメールが届いたら、メール本文内の交付可能期間を確認します。
入金確認日から10日後ぐらいからが交付可能日になります。期間は1か月です。
交換に行く日までに、交換へ行くための準備をします。
必要なものは、入金確認メールに記載されています。
入金確認メール本文内を一部抜粋↓
■手続き1
当サイトの「申込状況照会」から、交換申請書をダウンロードし、
印刷してください。
承認を受ける際、交換申請書の他、車検証の写し、所有者の印鑑または署名(登録車のみ)が必要となります。 【この行にhttp://アドレスがあるので、クリックして申込状況照会画面へ】
※印刷機器をお持ちでない方は、
予約センター窓口にて交換申請書を
受領してください。
交換申請書を予約センターに隣接する軽自動車検査協会窓口に持参し、
申し込みの承認を受けてください。■手続き2
ナンバープレートの交付を行います。
軽自動車検査協会窓口にて承認を受けた交換申請書を予約センター窓口へ持参し、交付を受けてください。
●準備するものは、交付申請書・車検証の写し・所有者の印鑑・プラスドライバーです。
まず、交付申請書は自宅にプリンタがあるなど事前に印刷ができる方は、入金確認メール内の■手続き1の少し下にあるアドレスをクリック。
申込状況照会画面へ進み、(登録した時のパスワードが必要)交付申請書ページを開きます(下記画像)。
ページを開くと登録した情報が記載されていますので、そのまま印刷をします。
印刷をしたら、押印欄に所有者の印鑑を押印します。
印鑑は印鑑証明書は必要ありませんし、認印でも構いません。
事前に印刷ができない方は、当日
車検証の写しは事前に準備しましょう。
事前に印刷ができる方は、交換申請書に押印すれば、当日印鑑は必要ありません。
当日
当日軽自動車検査協会にて自分でナンバープレートの取り外し・取り付けをしますので(この記事は、自分で申請し交換する方への内容ですので)プラスドライバーを忘れずに持参しましょう。
ちなみに、交換する車両は持ち込まなくても交換できます。代理でする場合などは、事前にナンバープレートを外して、予約センターで交換し、持ち帰って取る付けることも可能です。
事前準備は以上です。
交換日当日の流れ
交換日は事前に準備した書類とプラスドライバーを持参し、指定の予約センターに行きます。
交換に行く際、事前に予約や連絡などする必要はありません。
受付時間は、土日祝日および年末年始を除く9:00から16:
メールに受付時間が明記されていますので、確認しましょう。
指定の予約センターに到着したら、私はすぐにナンバープレートを外しました。
そして、まず、予約センターに隣接する軽自動車検査協会へ行き、窓口に書類を提出して、申し込みの承認を受けてください。
交付申請書を印刷していない方は、先に予約センターに出向き、プリントアウトしてもらいましょう。
申込みが承認されたら、持参した交付申請書内の支局等承認印の欄に承認印が押印され、書類が戻されます。
その時、次に行く場所(窓口)の案内をしてくれますので、指示に従い、書類を持って行きます。
次の場所では、承認された交付申請書を提出すると、【自動車登録(車両)番号標交換引換証】が交付されます。
また、その時、次に行く場所の案内をしてくれますので、指示に従い、書類と外したナンバープレートを持って行きます。
次の場所で書類とナンバープレートを提出します。
すると、古いナンバープレート・書類一式と引き換えに新しいナンバープレートが交付されます。
新しいナンバープレートと一緒に新しいネジも付いています。
取り扱い注意事項に記載されていますが、プレートの表面が現行のペイント式と違い、樹脂製シートが使われています。
ナンバーフレームに入れる際は、表面に傷が入らないようにゆっくりと差し込みましょう。
また、平ワッシャーを使い(付属しています)ネジを強く締めすぎないようにしましょう。
交換方法の説明は以上です。
ちなみに・・・
わたしは、ナンバープレートを固定するネジを盗難防止ボルトに交換しました。
現在、年間で1万2千件もの盗難被害が発生しています。
盗難防止ボルトは市販されていて、通販サイトで検索して見ると、たくさんの種類の商品がありますので、興味がある方は調べてみて下さい。
私が購入した商品です。
まとめ
交換方法の説明は長くなってしまいましたが、実際やってみるとそんなに時間はかかりません。
軽自動車の白ナンバーへの交換をやってみたい方は、ぜひ自分でやってみましょう。交付手数料だけの最低限の料金で交換できます。
今回の交換方法は、私が行った予約センターでの流れをまとめています。
みなさんが行かれる予約センターによっては、細かいところで違いがあるかもしれませんが、おおきな違いはないと思います。
税金やETC料金はもちろん何も変わりません。
しかし、有人の有料道路などは、普通車と間違われる可能性がありますので、通行料金をチェックした方がいいでしょう。
記念ナンバーの交付には期限がありますので、検討中の方は、早めに交換しましょう!
それでは、軽自動車を白ナンバーに交換して、楽しいカーライフを楽しみましょう!