ルームランプ交換 LED化!ヴェルファイアにて説明!
愛車の室内をもっと明るくしたい!白い光で見やすくしたい!方にルームランプの交換手順を説明します。
車種は20系のヴェルファイア!ほかの車種でも共通している部分が多いので車種が違っていても参考になると思います。
まず、交換する前に明るく白くするためには、白色LEDの購入。ルームランプの形状と大きさが合っていなければいけません。
一般的に形状はT10やG14、T8などがありルーム内でもフロント・センター・リアのほかにラケッジ・カーテシ・バイザーなどにもランプがある車種もあります。
ひとつひとつ形状や大きさを調べて購入するのは大変な作業です。そういう時におすすめなのが車種専用のLEDルームランプセット品です。
特に1BOX車など数が多い場合にはサイズを合わせてバラで買うことが非常に困難です。車種別のセット品だとルームランプのサイズに合わせて作られているので形状やサイズを気にせず買えるし、光る部分もサイズが合っているので広く明るくて見た目もきれいです。
ホームセンターなどでルームランプ用の既製の汎用品を見てみるとひとつで千円以上します。
ルーム球はヴェルファイアで11か所あり、高額になるしサイズもバラバラで揃えるのに非常に大変ですが、セット品は形状・サイズがぴったりで両面テープも付いていてお得で買いそろえる手間も省けます。
使用する道具は内貼りはがし(なければマイナスドライバー)・養生テープ
交換手順を部分ごとに説明
それではヴェルファイア20系のルーム球交換手順をフロント・2列目・3列目・ラゲッジ・カーテシ灯・バイザー灯と説明していきます。
※説明の画像はすでにLEDランプの交換されている車両で説明しています。通常はカバーを外すとランプは白熱球です。
フロントランプ
内貼りはがしを下記の画像のようにはめ込み少し浮かします。
浮かした隙間に指を入れて無理をせずゆっくりと外していきます。
下記の画像で爪の形状を参考にして外して下さい。
電球が冷えているのを確認して差し替えます。
専用設計のセット品だと両面テープも付いていてサイズもぴったりです。
点灯確認をしてカバーをはめ込みます。
助手席側も同じ手順です。
2列目・3列目ランプ
内貼りはがしを下記の画像のようにはめ込み、少しずつ浮かしながら外します。
下記の画像のように少し上の方を浮かすといいです。
電球が冷えているのを確認して差し替えます。
点灯確認をしてカバーを戻します。
2列目・3列目の反対側も交換します。
ラゲッジランプ
シボ面のキズ防止のため、下記の画像のように養生テープを貼ります。
内貼りはがしを下記の画像のようにはめ込み、少しずつ浮かしながら外します。
外したら内側のカバーを手で外します。
電球が冷えているのを確認して電球を交換します。
点灯確認をします。
内側のカバーをもとの位置にはめ込みます。
最後にもう一度点灯確認をします。
カーテシランプ
シボ面のキズ防止のため、下記の画像のように養生テープを貼ります。
内貼りはがしを下記の画像のようにはめ込み、少しずつ浮かしながら外します。
外したら電球が点いたたままの状態で熱くて触ることができないので、カプラーを外します。
内側にカバーがありますので下記画像の赤丸のツメを押して外します。
電球が冷えたのを確認して交換します。
カプラーを差して点灯確認をします。
内側のカバーを元の位置にはめ込みます。
元に戻して完成。
バイザーランプ
シボ面のキズ防止のため、下記の画像のように養生テープを貼ります。
内貼りはがしを下記の画像のようにはめ込み、少しずつ浮かしながら外します。
左右のツメの大きさが違いますので、小さい方から外します。
電球が冷えているのを確認して電球を交換します。
点灯確認はエンジンをONにしてバイザーのミラーを全開にします。
点灯したら元に戻して完成。
説明に使った商品
私が購入したものは、非常に明るい3チップSMDタイプでフロント・2列目・3列目・ラゲッジ・カーテシ灯・バイザー灯のほかに、バックランプ・ナンバー灯・ポジション灯も含まれている17点セット品を購入。
ルームランプ取り付けに便利な専用工具付!おすすめですよ!