パレット バッテリー交換方法!

バッテリーの交換を自分ですると、かなり安く済みます。

しかし、バッテリーの交換方法を正しくやらないと、トラブルになることもありますので、手順をきちんと守って交換しましょう。

今回はバレットSWにて説明します。

バッテリーの交換に必要なもの

10mmと8mmのソケットレンチ(メガネレンチ・スパナなどでも可)

車種によってはサイズが違いますので確認しましょう。

あると便利なもの

軍手

雑巾 取付台を掃除するために使用します。

金属ブラシ ケーブル端子を掃除するために使用します。

メモリーバックアップ という商品。

バッテリーのターミナル(端子)を外すと車の時計・オーディオ・ナビゲーションの設定・コンピューター・ウインドウのAUTOなどがリセットされてしまいます。

エンジン停止時に必要な電源をバッテリーの代わりに繋いでメモリーのリセットを防ぐものです。

有名なものはエーモンという会社の商品です。

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今回は、自作のメモリーバックアップを使いました。

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画像でもわかるように使用したワニ口が小さすぎてターミナルからかんたんに外れてしまうので、ターミナルのケーブルを慎重に扱い外れないように取り扱いました。

みなさんは、自作する場合もっと大きなワニ口を使用しましょう。

電源は四角い電池です。蓄層電池といいます。

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これは、9Vですがメモリーバックアップに使えます。

これをバッテリーのターミナルにワニ口で挟んでメモリーバックアップとして使用します。

四角い乾電池用のケースと配線とワニ口で自作メモリーバックアップが作れます。

「メモリーバックアップ 自作」などで検索してみましょう。

交換手順

1.車のエンジンをOFF(電装アクセサリーもOFF)・ルームランプもOFFにします。

2.先にマイナス端子(黒色)を外します

メモリーバックアップを使用する場合は、ワニ口を先に挟んでから、端子を外しましょう。

 10mmのソケットレンチで端子(ターミナル)のナットを緩めます。

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 端子が汚れている場合は、金属ブラシできれいにしましょう。

※車のボディーとマイナス端子は、直結されています。なので、ボディーなど金属部分にはマイナスの電流が流れています。順番を無視して、プラス端子から外そうとした場合、工具の端が車のボディーに接触するとショートしてしまいます。 

作業手順を必ず守りましょう!

3.プラス端子(赤色)を外します

4.取付金具を外します

 8mmのソケットレンチでナットを緩めて固定金具を外します。

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5.バッテリーを積み替えます

 バッテリーは重いので注意しましょう。

取付台が汚れている場合は、雑巾などできれいにしましょう。

バッテリーの向きを確認して載せましょう。

6.取付金具を取り付けて、バッテリーを固定します

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赤丸部分の固定金具の棒の向きに注意し、きちんと引っかけて固定しましょう。

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7.先にプラス端子(赤色)を取り付けます

端子の取り付けは、外す時と逆でプラスからです。

8.マイナス端子(黒色)を取り付けます

  メモリーバックアップをしている場合は、ワニ口をマイナス側から外して下さい。

 取付が完了したら、エンジンをかけて確認しましょう。

まとめ

自分でバッテリーを交換すると、ディーラーやカーショップ・ガソリンスタンドで交換するより、工賃がかからず、安く済みます。

また、通販で購入すると、予算や容量アップの商品などが多くの種類から選ぶことができます。

しかも、通販での購入だと自宅までの持ち運びが必要ありませんし、古いバッテリーを後日無料で通販ショップに発送ができるところが多くありますので、チェックしてみて下さい。

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