フォグランプ交換方法!LED化ヴェルファイアにて説明!
車のフォグランプを明るくしたい!白く光らせたい!電球が切れたので交換したい方など様々でしょう。
自分で交換できそうだが手順がわからない方へ、フォグランプの交換方法を説明します。
初めての方でも比較的かんたんに交換ができます。
今回はヴェルファイアにて説明します。グレードにより少しデザインが違うところがありますが、方法は同じです。
アルファードでも同じですし、違う車種の交換や、ハロゲン球、HIDへの交換の参考にもなると思います。
アンダーカバー、場合によってはタイヤハウス内のインナーカバーを外し、作業準備をする
私が所有しているヴェルファイアのフォグランプは、車体の下の方にありますので、画像1部分ののアンダーカバーの一部をめっくて、下からの作業も可能です。
その場合は、ジャッキアップして下部スペースの確保をして作業します。
下からの作業がやりにく場合は、タイヤハウスのインナーカバーを一部外して行います。
その場合は、タイヤを作業スペースが確保できる方へタイヤを全切りして行います。
今回は、画像撮影のため、ジャッキアップしてタイヤを外して行いました。
まず、ジャッキアップする場合ですが、画像のような油圧ジャッキをお持ちの方は、エンジン真下の中心付近にジャッキアップポイントがありますので、それにあてて車体を持ち上げます。
標準装備されたジャッキを利用の場合は、フロントタイヤ後ろあたりを持ち上げます。
安全確保のために、ジャッキスタンドを使用しましょう。
車のDIYが好きな方は購入しておいた方がいいです。もし、ジャッキがずれたりしたことを想像すると・・・。買っておきましょう。
ホームセンターで購入できます。
通販でも様々な種類が選べるし、送料無料だったり、送料を含めてもホームセンターより安価だったりするので通販もおすすめですよ。
アンダーカバーを外す方法は、画像1画像2の赤丸の4か所のクリップを外します。
クリップ外しがあると非常に便利です。
タイヤハウス内のインナーカバーを外す場合は下記画像の赤丸部分のねじやクリップを外します。
すると、フォグランプの裏側が見えます。
フォグランプの外し方
アンダーカバーやタイヤハウス内のインナーカバーを外すとフォグランプの裏側が見えます。
下記画像のフォグランプは純正のハロゲン電球ではありませんが、外し方は同じです。
半時計回りに赤矢印分回すと外れます。
下記画像の位置まで回したら引き抜きます。
(画像は撮影のためにペンチを使っていますが、手で結構です)
カプラーを外します。ツメを押さえて引き抜きます。
純正ハロゲンフォグランプの場合は画像の茶色のカプラーがフォグランプの後ろに直接つながっています。
LEDフォグランプの取り付け
今回、私が購入したLEDフォグランプはスフィアライトLEDフォグランプです。
スフィアライトは、HID・LEDランプでは有名で、品質が良く価格もお手頃で手が出しやすい商品です。
品質が良く価格もお手頃な有名ブランドは、スフィアライト、fcl、PHILIPS、PIAA、IPFなどです。
スフィアライトの製品画像・取説画像を貼っておきます。
取付方法は非常にかんたんです。
車体側電源カプラーに電源ケーブルを差し込みます。
点灯確認をします。
点灯の確認ができたら消灯させます。装着しますがフォグランプの発光面が上下になるように調整します。
下記の画像のように台座を回転させて調整します。
私は、上下適切な位置になるまで、何度も差し込んで固定したり外したりが面倒な為、上下ちょうどになるまで、発光面の先だけ差し込んで位置合わせをしました。
前面より覗き込んで発光面がちょうど上下になったらきちんと差し込んで固定します。
調整後の画像です。
点灯してみます。
ケーブルを束ねます。
左右ともに取り付けて、完成。カバーを戻す前にもう一度点灯確認。
アンダーカバー、タイヤハウス内のインナーカバーを元に戻します。
以上で完成です。
説明に使用した商品
今回使用したLEDフォグランプは、品質が良く価格もお手頃で手が出しやすい商品です。
車検対応品で安心して取り付けできます。
激安品などたくさんの種類のLEDランプがありますが、発光面の位置が合っていなくて、光軸がずれて対向車に眩しい思いをさせたり、暗く感じたり、耐久性がなかったりします。
スフィアライトは品質と価格のバランスがとれた商品でおすすめです。
大手通販サイトで、取り扱いがありますので安心して購入できます。
下記からスフィアライト製品がチェックできます。